スクウェアエニックスがクラウドサービス子会社「シンラ・テクノロジー」を解散し20億円の損失、和田洋一が最後までスクエニから金を毟り取る

スクウェアエニックス絡みでニュースがあるようだね。

スクウェアエニックスによるクラウドサービス提供予定会社が解散することになりました。

会社名は「シンラ・テクノロジー」で、スクウェアエニックス前社長の和田洋一氏が代表を務めています。

2014年3月に設立しましたが、2年経たずに解散です。

これによりスクウェアエニックスは20億円の特別損失を計上する予定です。

ちなみに、「シンラ・テクノロジー」の「シンラ」は、FF7に出てきた「神羅カンパニー」から名前を取っています。

どうなんでしょう、この内容は？

もともと、まともにビジネスできると思っていなかったでしょ。

これ、前社長の和田洋一が社長退任後に自分が居られる場所を作り、そこに代表として居座ったという話。

そして、それで役員報酬を得て、私腹を肥やすために作っただけの会社だよ。

官僚が天下りする受け皿を作り、そこに居座るのと同じ構造。

和田洋一も官僚経験者だし、そうした行動をしただけのことだ。

ビジネス自体、たいしてしてないんだろう。

それにしても、早くに畳みましたね。

畳んだ現在のスクウェアエニックスの経営層は評価したい。

これをいつまでも残し続けて、和田洋一に金をかすめ取られ続けることの方が辛いものがある。

これ、背任容疑とかで調べてもいいんじゃないか、ってくらいのレベルの悪徳行為に思うがどうなのだろうか。

ですが、これでスクウェアエニックスはクラウドサービスへの道が途絶えました。

そもそも、一企業ができることじゃないから。

すでにamazon.comやgoogleなどの大手企業が参入しているところに弱小企業が行っても相手にならんだろうに。

しかも、ゲームという分野ではソニーが自らやっている中、誰がスクウェアエニックスごときのクラウドサービスを使うんだよ。

もともと無い道なんだから、途絶えるも何もないだろう。

今回の件に関しては、解散させたことでスクウェアエニックス自体がすっきりしてよかったのでは、というくらいの話ではなかろうか。

そして、いい加減、もう一つ、すっきりさせてもらいたい問題がある。

それは？

いい加減、PS3発売予定の項目から「ラストレムナント」を消せよ・・・。

・・・・・・。