プレイステーションVRと同じ系統のヘッドマウントディスプレイが高額、PSVRはどうなる？

投稿がありましたので紹介します。

『Oculus Riftの予約受付が始まったようですね。値段は599ドル、日本円で8万3800円のようです。(＋送料1万800円) やはりというか...なかなか高いお値段ですね...さらに動作環境の要求レベルも高めのようです。一方でPSVRについてはまだ発表がありませんが、こちらも価格は低くないのでしょうか。そして果たして2016年にVRゲームは普及するのか、少し不安に思いました。』(投稿：だっち)

「Oculus Rift」は3月28日に発売が予定されています。

プレイステーションVRと同じように、ヘッドマウントティスプレイを用いてゲームを楽しむ機器となっています。

こちらはパソコンに接続して楽しむことが可能です。

600米ドルとかなり割高ですので、PSVRも同じような値段になると売れないのでは、という投稿です。

どうでしょうか？

ここまで高いとやはりプレイステーションVRも売れないのでしょうか？

PSVRはここまで高くならないでしょ。

では、いくらくらいになるんですか？

高くても500米ドル程度ではなかろうか。

それでも十分高いですけどね・・・。

「Oculus Rift」よりかはPSVRの方が注目度も高いし、何より今現在、世界的にはPS4の普及が進んでいるので、大量生産がしやすくなっている。

大量生産がしやすければ、それだけ安く製造が可能なので、結果として料金も割安にできる。

なので、単純比較でどちらが安く売ることができるかと言えば、PSVRの方が安くできるとなる。

それでも500米ドルなのでしょうか？

500米ドルは一番高くした場合の数字と考えていただけたらと。

後は、ソニーがどれだけ戦略的に売っていこうとしているのかによって、価格はいくらでも変わる。

もし、普及台数を増やそうと思っていくのであれば、それこそ350米ドルや400米ドルくらいまで落とせるのではなかろうか。

ただ、今のソニーがそこまで普及台数重視で動くか、という問題がある。

普及台数は大事ですのに、そのように動かないのですか？

どちらかと言えば、会社として利益重視に傾いているので、無理に最初からリスクを冒して、また、利益を減らしてまで大量に安く売ろうとしないのではなかろうか。

PS4でも、本来であればもっと早めに価格を下げてさらに普及台数を増やすこともできたけど、ちょっと遅かったしね。

実際、遅くに価格を下げたので、利益面では十分に上げることができている。

PSVRも同じように、利益重視で動く可能性もあるので、最初から安くとはならないように思う。

徐々に下げていって、最終的に300米ドルくらいになれば、と考えているのでは。

となりますと、最初は400米ドルから500米ドルあたりとなりますね。

日本だと、そのまま4万円、5万円とかになりそう。

「Oculus Rift」よりは安いですが、それでも高いですね。

あとはソフトの問題だよね。

本体が普及しなければ対応ソフトも先細りするだろう。

それをどのように食い止めるのか。

ソニーが技術面や資金面で十分なサポートをするのかどうかも、最終的にPSVRが成功するかどうかのポイントとなるだろう。

今のところ、公式では2016年前半に発売するとのことなので、発売日だけでなく、価格面でもどうなるか、注目していきたい。