海外で注目のオーバーウォッチ、日本だとスクウェアエニックス発のアニメゲーにしか見られない

先週、世界的には注目されていた「オーバーウォッチ」というタイトルが発売されたようで。

初週販売本数は6万本ですね。メディアクリエイト調べです。

これは売れているほうなのでしょうか？

数字としては売れてないけど、品切れの影響もあるので、一概には言えない。

海外の対策ソフトであれば、15万本くらいは初週に売れるんじゃないかと思うので、そうした数字からすると肩透かし感がある。

それくらい注目作だったのですね。

でもね、その注目のタイトルが日本にやってくると、なぜか単なるアニメゲーにしか見えない悲しい現実があり。

そんなことはないでしょうに・・・。

なんでか考えたんだけど、スクウェアエニックスから発売になっているのがダメなのではなかろうか。

プロモーションムービーでもアニメ声優系を使っているからか、どうもアニメゲーくらいの認識にしかならず。

このため、スクウェアエニックスから発売したことで、単なるアニメゲーというマイナスイメージで受け止められてしまっているのではなかろうか。

では、どうすればよかったのですか？

こうした海外の注目作は、全部ソニー経由で出せばいいのでは、と思うのだがどうだろうか。

去年、「コールオブデューティー」シリーズをソニー経由で販売したことがあったけど、ああいった形で日本で海外のゲームを広めるための役割をソニーが担えば、もうちょっと違った受け止められ方をしたのではなかろうか。

ソニー自らはほとんどゲームを作らなくなったのだし、海外ゲームの橋渡し役として活動すればいいのにと思う次第。

それで、このゲームの評価はどうなっているのでしょうか？

海外のメディアの評価は高かったようなんだよね。

それはそれは。

でも、ユーザーの評価は低くて・・・。

・・・・・・。

理由は知らないけど、いろんなバイアスがかかっているんだな、と。