ポケモンGOプラスが急遽延期、その理由は?

連日ポケモンGOで賑わっているけど、残念なニュースが入ってきたね。

外部機器のポケモンGOプラスの発売が延期されることになりました。

当初予定の7月下旬から9月に延期されます。

間もなく発売のはずが、急遽の延期ですね。

まったく理由がわかりません。

オフィシャルサイトでは、次のように掲載されています。

『2016年7月末の発売を予定しておりました「Pokémon GO Plus」ですが、準備に遅れが生じておりますため、発売時期を2016年9月に延期することにいたしました。』

ここにきて、どういった準備があるのでしょう・・・。

いくつか可能性は考えられるけど、まとまった数の用意ができないので、混乱をきたさないために延期したのではなかろうか。

発売しない方が混乱しますが・・・。

一ユーザー側からしたらそうなのだが、当初予想より大幅に注目を集めてプレイしている人数が多くなった関係上、昔の計画のままの出荷予定で果たして需要が満たされるのか、という問題が生じている。

そのまま発売すると、争奪戦になって転売屋が幅を利かせるだけだし、その後追加で出荷するにしても、大量生産はできないため、毎週地味にしか売ることができない。

となると、その追加の分もどのように小売店側に割り振っていけばいいか、などの問題が出てくる。

そうならないために、まとまった数を確保して出荷するために、9月に変更したのではなかろうか。

なので、8月は生産し続けて、それで初期出荷分を増やすのかと。

ただ、売ればいいというわけではないのですね。

特に、今回は社会問題化もしていて、この機器があるかどうかで、生命の危機の有無にも関わってきたりする。

そうしたものが手に入りにくく、争奪戦になっていますとなれば、世間の聞こえも悪かろう。

ですが、9月に発売したとしても、数が足りない可能性があります。

どうすればいいのでしょうか?

そこが難しいところ。

だからといって、馬鹿みたいに生産設備を整えて増産しても、需要が満たされれば設備の負担だけが残ってしまう。

この辺りは『ポケモンGOによる任天堂株の乱高下をどう見るべきか、任天堂の業績の今後のチェックポイントは?』でも述べた通りだ。

一番いいのは、アプリとして同じ機能を持つものを提供する、ということなのだが、それを有料で販売すると、危険なものを無料で出しておいて、安全性が上がるものを有料で売るのか、という反発は酷そうだし。

でも、アプリで出すのが一番いいんだよね。

生産設備もいらないし、在庫切れもないし。

ポケモンファンからすれば面白そうな機器ではありますが、ここまで流行となってしまうと、ファン以外の目線も意識しないといけないわけですね。

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『ポケモンGOプラスが急遽延期、その理由は?』へのコメント

スマートウォッチにアプリ配布してもいいと思うだけどな

投稿者 : 匿名

そもそも一番の問題は9月までこのブームが続いてる可能性は・・・

投稿者 : 匿名

ポケモンGOプラス、Ingress同様に普通にスマートウォッチ対応にしてくれれば良いんだけどな

投稿者 : 匿名

NXがスマートウォッチで対応とかならおもしろいんですが
新型のポケットピカチュウでGO対応とかもいいですね
Go対応のハードをどんどん出せるチャンスですね
GOのアプリにLINEのような通話機能等がついたらとか
可能性を感じます

投稿者 : 匿名