東京ゲームショウ2016の2日目、「ホライゾン」などいろいろとゲームをプレイしようと思ったら?レア物イラストの写真など

東京ゲームショウ2016の2日目ですね。

今年はVR関連が話題の年となっています。

どうでしたか、2日目は?

出鼻をくじかれた・・・。

昨日も同じことを言っていたような気が・・・。

今回は10時前にちゃんと準備も整い、列に並んで中へ。

で、いの一番にソニーブースに行ったわけだ。

おお、やはり注目はソニーでしたか。

で、「ホライゾン」をやりたいと思い、その場所に行ったのだが、どうやら並ぶ場所が違っていて、裏に回って場所を探したのだが、ごちゃごちゃしてわからず。

スタッフに聞いてもすぐに場所を答えてくれず、他のスタッフに聞いて教えてもらって、整理券配布場所に行ったら・・・。

行ったら?

目の前で「ホライゾン」の整理券配布が終了に・・・。

・・・・・・。

さすがにね、いろいろとモニョモニョ思うところがあったが、仕方ないということで、もう一つプレイ予定であった「グランツーリスモ スポーツ」をプレイすることに。

ゲーム内容自体は把握しているから別にやらなくてもいいのだけど、東京ゲームショウではいつも出展するときに車型の筐体内にハンドル型コントローラーを設置してあるので、面白そうなのでやってみた。

ゲーム自体は今までと何が違うのかよくわからない状態だったが、普通にレースゲームとして楽しめ。

これがPSVRで楽しめていたら、評価もまた変わるのだろうけど、現時点での感想は、今までと変わらない、になるのかな。

だからこそ、VR要素がどうなるのか、気になるところ。

うれしかったのが、プレイしたらもらえた布製の袋が、個人的に数年間欲しいと思っていたサイズ感や触感の物だったといったところ。

その後はどうしたのですか?

時系列は忘れたけど、VR専用のコーナーが、メインのホールとは異なる9ホール方面にあったので、そちらに移動して、どうしても「スペースチャンネル5」のVR体験をしてみたかった。

でも、行った時点で、すでに受付終了になっており。

選べるものが複数用意されていて、その中の一つという扱いなので人気のあるものはすぐに受付終了になった感じ。

で、そのメインホールとは別のホールでもPSVRが展示されていて、こちらは台数も多めでスペースも広め。並んでいれば、比較的早くにプレイできたのではなかろうか、という状況。

PSVRは来月発売で買うことが確定しているので、ここではやらなかったけどね。

「サマーレッスン」とかの人気タイトルはすでに締め切られていたようだし。

この9ホール方面には他にもいろいろなハードメーカーのVRが置いてあったりするので、VRだけを狙うのであれば、こちらに向かといいだろう。

VRJKという、セーラー服を着た女性スタッフがVRで敵と戦っているものがパッと見て、面白そうに感じた。その人の姿がそのままテレビモニターにも表示されるので、女子高生が戦っている感じが出ていた。

一応このホールをざっくりと見たけど、どこも並ぶのが大変そうなので、ここでは何もせずにメインホールに戻っていった。

戻ってからは何を?

前日に気になっていたエンターテインメントの未来のコーナーを見に行き。でも、やっぱりこちらも興味深いものに関しては人が並んでいたので、眺めるだけで終え。

あとは、適当にゲームをプレイ。

セガのブースで3DSの「ソニックトゥーン ファイアー&アイス」をプレイ。前日に基調講演を取り上げた際にソニックの名前を出したので、思わずプレイしてしまった。人も並んでいなかったので。

あとはスクウェアエニックスでPS4の「ワールド オブ ファイナルファンタジー」をプレイ。こちらは20分ほど待ってのプレイ。ナビゲーションとかがオタク臭くてちょっと辛かったのが印象的。

あとは、D3パブリッシャーでPS4の「地球防衛軍5」をプレイ。こうした単純で、楽に爽快感が得られるゲームはやっぱりいいね。仲間も一緒に戦ってくれるような描写もあって、思わずニヤニヤさせられた。ちゃんと仲間が作用しているのかはわからんけど。これはプレイして、買いたいな、と思った一作。

あとは、コーエーテクモでPS4の「仁王」をプレイ。

15年を経て、「鬼武者」をプレイすることになるとは思いもしなかった・・・。

どんな感想ですか・・・。

ゲーム的にも、今の時点ではかなり微妙。

海外だと、まだ評価が高い、みたいなことをベータテストの後に述べていたようだけど、正直、面白みを感じない。

今回プレイしたバージョンがシビアすぎるからか、初めてプレイさせるには不適切かと。

他の人のプレイを見ていたら、10分の間に8回くらいゲームオーバーになっていて、これ、大丈夫か、と。

無双系のような爽快感を得るタイプのゲームではなく、一回一回の攻撃に緊張感を持たせるゲーム性なのだが、覚えゲーになるだけのような気がしてどうなのかと。

でも、この辺り、日本のプレイヤーと海外のプレイヤーとで受け止め方が異なり、こうしたゲームを受け入れる土壌が海外にはあるかもしれないので、海外で売れるのであれば、良いのではなかろうか。

実際にプレイしてどうだったのですか?

こうしたゲームイベントで3Dのゲームをするとき、カメラ操作がたいていノーマルに設定されていて、普段リバースでプレイしている関係上、まともにゲームをすることが難しく。

難易度が高いゲームだと、それが顕著に影響して、実はボスまで行ったけど倒せず、そこでコントローラーを置いて去った。

あらら・・・。

「地球防衛軍5」でもカメラ操作が普段のプレイと異なっていたので、辛かったのだが、こちらは気軽に遊べるゲームだったので、弾が敵に当たらなくてもいいや、くらいで遊べた。た。

ゲームが云々以前に、操作性の問題で楽しめず。

実際に買ってプレイするのであれば、当然システムで設定を変更できるだろうから、この手の問題は起こらないけど、ゲームイベントでちょっとプレイする際には影響が大きい。

これは「仁王」が悪いって話ではなくね。

あと、コーエーテクモのスタッフの対応というか、ナビゲーションが良くなく。

どういった問題があったのでしょうか?

まず、次にプレイする10人集めて口頭で説明があったのだが、そこでゲームの英語表記もできますので、英語表記が必要な方はスタッフに言ってください、って説明があったんだよ。

それはいいことじゃないですか。

ゲームショウが国際化した証ですよ。

日本語でのみ、その説明をしていてもかね。

英語表記が必要な人には何も伝わらない説明ですね・・・。

そして、待っている最中に、操作説明の用紙を配るのだが、見た目で外国人かどうかを見極めているからなのか、アジア系の人に日本語の説明書きを渡し、欧米系と思える人には英語の説明書きを渡すということをやっていた。

この時点でいろいろとアウトなのだが、その説明書きの裏を見ると、白紙だったんだよね。

だったら、両面印刷して、日本語と英語を1枚の紙にして渡せば、渡し間違いなどの問題や確認する手間など省けるだろうに。

また、10人総入れ替え制でやっていたのだが、2つも3つも空いた機体があるにも関わらず、総入れ替え制をとっているので、無駄に待ち時間だけが増えるというありさま。

総入れ替え制は大人数を相手にするには適した手法ではあるが、10人程度なら個別対応で捌けるだろ。実際にスタッフも暇そうにしていたし。

20年間もゲームイベントを開催してきても、この体たらくなのかと思うと悲しいものがある。

以上でしょうか。

プレイしたゲームは以上。

後は、東京ゲームショウ20周年記念コーナーがあり、そこで昔のゲームの展示などが行われていたので、それらを眺めつつ。

また、年表などもあり、各年の販売本数を見て、どの年が盛り上がっていたのかを確認。

こうして見ていくと、上位10位すべてが100万本超えていた2007年が、市場としては盛り上がっていたのかな、と。上位10位まで100万本超えはこの年が唯一だった。

プレイステーション時代ももっと売れていたかと思っていたのだが、そうでもなかったのが印象的。

この年表、東京ゲームショウのオフィシャルサイトでpdfファイルで配布してくれればうれしいのだが。かなり良い展示。

各年表の下に、思い出のゲームの絵を描いて貼ることができるスペースがあったのだが、バンダイナムコの社員が太鼓の達人を描いて貼っていたのを私は見逃さなかった。

いいじゃないですか、自社製品を描いても・・・。

あと、同じく20周年絡みで、各社が色紙を描いていたのだが、これが最終日にオークションにかけられるようで。

いったい、どれがいくらになるのか、ものすごく興味がある。

本当にレアな一点ものばかりなので、最終日に誰かネットで報告してくれるのを楽しみにしている。

高値が付きそうな色紙をいくつか撮影してきた。

これらを見て、だいたい2時間30分経過し、そして立ち疲れたので帰宅。

ゲームはもうちょっとプレイしたかったけど、VRが多く、そしてVRは一人に対して時間が取られて回転が遅いのでなかなかプレイする機会が得られなかったのが残念。

あと、個人的に面白そうだと思っていたICカードを使ったカプコンの「めがみめぐり」もやってみたかったのだが、90分待ちだったので、さすがに力尽きた。

桃鉄みたいに全国を移動するような感じなので、日本各地を知れて面白そうかな、と。

ニンテンドー3DSというのは辛いけど、発売されたら買うかもしれない。

東京ゲームショウ2016全体としては、初日の講演で十分満足していたのだが、それ以外でも面白そうな展示も多く、興味深い年だった。

だけれども、それを触る機会は限られていたので、そのあたりが残念。

もう、ゲームショーというより、未来博覧会の様相を呈しているような、そんな年でした。

興味があれば、土日に訪れてみてはどうだろうか。

直近、直後の話題

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なんだかんだTGS満喫されたようですね!羨ましい限りです!
バイトがなければやはり行きたかった...
どうでもいいですけど、「めがみめぐり」って今年中に無料(アイテム課金)でダウンロードできるゲームだと発表されてた気がします。

投稿者 : だっち


仁王は……
正直、デモンズ、ダークソウルで何万回と死にまくった私でもしんどいと思いました。
難易度は別にいいのですが、些細な所を遊び易く改善して欲しいですね。
死にゲーなのでリトライの時間を短くして欲しい。(ダークソウルよりも……)

投稿者 : 匿名