スーパーマリオランはクソゲー化しているマリオの救世主となりうる

そんなわけでクソゲー化しているマリオシリーズについて取り上げようと思う。

確か、クソゲーという表現は良くないということで、ダメゲーという表現をしようと、以前言っていたと思うのですが・・・。

任天堂がmiitomoの広告でクソゲーという表現を使ったらしいので、任天堂のゲームに関してはクソゲーという表現を使っていこうかと。

任天堂だけですか・・・。

そんなわけで、昨今、クソゲー化しているマリオシリーズについてだが、その新作が発表された。

スマホ向けに「スーパーマリオラン」が発表されましたね。

スマホ向け第一弾のマリオシリーズとなります。

ゲームとしては、自動的に進むマリオを主にジャンプ操作をしてゴールまで進む内容です。

これがマリオシリーズの救世主となるという話ですが、それはどういった理由からですか？

今のマリオシリーズって、難しすぎるんだよね。

でも、この「スーパーマリオラン」は、できることがジャンプなどの限られた操作だけなので、その難しさが軽減されるのでは、と思っている。

それにより、今まで難しくてマリオを敬遠していたユーザーに対して、改めてマリオに触れるきっかけを作る良いソフトになるのではと、このように思っている。

任天堂がスマホでソフトを出すこと自体が、任天堂のゲームをより多くの人に触れてもらい、任天堂ゲーム機で発売されるソフトへ誘導する意味合いがあると言われていました。

まさに、「スーパーマリオラン」はその役割を果たすソフトというわけですね。

キャラクターは勝手に進んでいくので、十字キーでの操作が不要となり、ジャンプなどの限られた操作のみに集中できる。

そうして操作に慣れさせていき、本編のマリオシリーズで十字キー操作をしてもらおうというのではなかろうか。

場合によっては、本編でも自動移動モードが搭載され、ジャンプ操作のみでプレイが可能な状態になるかもしれない。

いずれにしても、今まで操作が難しくて満足にプレイしてこなかった層が、気軽に楽しめるスマホという媒体で、なおかつゲーム自体も簡略化されたことで、触れてもらう機会が増え、結果として自社ゲーム機の方にも繋がる可能性を秘めている。

結構、良い一手ではなかろうか。

おお、珍しくほめていますね。

miitomoの広告でクソゲーという表現を許可した奴はくたばれ、って思うけどな。

・・・・・・。