PSVRを実際にプレイした評価、煩雑、3DSより上、「Rez infinite」「サマーレッスン」の評価など

いよいよPSVRが発売されたね。

品薄状況が続いていますので、手に入った人は限られますが、プレイした人は魅力を感じていると思われます。

確か、あなたも実際に買ったのですよね？

どうですか、感想は？

重い・・・。

何を突然・・・。

太っていることを自白したのですか・・・。

そうじゃないっての・・・。

今回は店頭予約だったので、持ち帰ってくる必要があったのだが、持ち帰るとき、重かった。

今後、買う予定の人は、可能であるならば通販をお薦めするよ。

車とかで移動できる人であれば、また別だけどさ。

実際に触ってみてどうでしたか？

ケーブル類が多すぎて、接続にイライラさせられる。

子機みたいなものを用意するのだが、そこに対して6本のケーブルを差し込んでいく作業があって、それが煩わしい。

仕方ないと一言で言ってしまえばそれまでだが、もうちょっと何とかならんものか。

VR機と子機との接続は一本にまとめればいいのに、と思うのだが。

今後、映像ケーブルに進化があれば、もっと少ないケーブル数で対応できそうですね。

接続だけで体力を使ったような気がする。

ナビゲートシートは用意されているので、面倒なだけで、難しいわけではないんだけどね。

とはいえ、ケーブルが多いので、それをどういった場所に置くかという問題もあるし、ケーブルが多いことにより、引っかけてしまって壊す恐れもあるしで。

イヤホンなどを別途つけようものなら、余計そうした心配が増す。

整理整頓ができない人だと、特に問題になりそうだ。

設置のスペースはどうでしょうか？

広い部屋でないと遊べない、という事前の話がありましたが？

それは全くない。

プレイするゲームによるかもしれないけど、2本試したけど、いずれもパソコンの前でプレイができている。

他のゲームをパソコンの前でプレイするのと同様だ。

多少、左右に顔を向けたりするので、間近に物があったらダメだけどね。

ケーブルなど置くものは多いものの、プレイスペースは事前の心配ほどではないということですね。

肝心のゲームはどうでしたか？

今現在、プレイしたのは2タイトル。

最初に「Rez infinite」、2つ目に「サマーレッスン」。

できれば「THUMPER」もプレイしてから取り上げたかったのだが、PS storeがメンテ中になっていたので、プレイ出来ず。

私がパッと見て、面白そうだと思ったのがこの3タイトル。

では、それぞれ評価をお願いします。

ゲーム実況で取り上げたからそちらを見ていただくとして。

この2つですね。

ちゃんとここでも伝えてくださいよ。

言葉より映像と言葉の方が伝わるだろ。

とはいえ、映像だけでも伝わらないのがVRだったりするけどね。

「Rez infinite」はシンプルな3Dシューティングで、スティックとボタン1つでプレイできるので、複雑なゲームが苦手な人にもお薦めできる。

昔のセガのゲームの良いところを感じさせるゲーム内容なので、シンプルで気軽に楽しめるにも関わらず、独特の世界観があって、それがVRの未来的なイメージとマッチしていていい感じ。

「サマーレッスン」は臨場感とでもいおうか、まさにそこに物がある、という感覚が強く、これもまた、別の形でのVRの魅力を伝えていると思う。

ニンテンドー3DSで立体視が注目されたけど、ニンテンドー3DSの立体視は大したことなかった。

しかし、VRの立体視は、間近に迫ってくる感じなどが実感でき、飛び出す立体視という、ニンテンドー3DSで多くのユーザーが本来望んでいたものを実現できている。

動画ではまったく伝わらないけど、実際にPSVRを装着して「サマーレッスン」をプレイすると、このニンテンドー3DSの立体視との違いが実感できるかと。

この2タイトルをプレイするだけでも、VRの魅力を感じることができると思う。

ソフト選びに迷った際には、参考にしてもらえたらと。

今後はどうするのですか？

先に挙げた「THUMPER」はやってみる予定。

他にも、無料コンテンツや安いコンテンツもあるので、そうしたものも触ってみようかと。

せっかくだしね、いろいろと試さないと。

すでに、いくつか追加で買ったり無料の物をダウンロードしたりしているのだが、いかんせん、PS storeがアクセスしにくかったりするので、落ち着いたあたりにでも、また動画でレビューを上げる予定。

なので、YouTubeの方も見ていただけると、PSVRの感想をより多く、知ってもらえるかと。

今現在のPSVR自体の感想はどうでしょうか？

先に述べた接続やその周辺に関する煩わしさはあるけど、それができてケーブル周りの混雑も許容できればいいのではなかろうか。

ただ、いちいち頭にかぶったり、カメラを置いておいたりと、いろいろと手間もかかるので、気軽にやろうという気にはならない。

また、頭に重いものをかぶせるわけだから、長時間プレイするのも疲れがたまって辛いだろう。

VR酔いの問題もあるだろうが、逆に長時間プレイしないのであれば、心配は減るのではなかろうか。

今後、VRのゲームプレイ時間はどれくらいが最適なのか、とか、そうしたアプローチと絡めて、VR酔いの問題も解決されていくのかもしれない。

今回の「サマーレッスン」も、クリアまではやっていないのだが、ゲーム内の1週間という限られた期間でプレイが終わるので、長時間遊ぶものにはなっていない。

この辺りの調整で、酔いと疲れの問題を解決しているように感じる。

VR自体に魅力を感じるかどうかや、価格に見合うかどうか、そして、今後、ちゃんとソフトが出るのかどうか心配など、懸念材料は多いけど、この体験自体は魅力的。

後は、個々人が手持ちの予算に応じて買うか買わないか決めればよいのではなかろうか。

売れるか売れないか、という問題は別として、VR自体は可能性がある。

後は、ソフト次第。

できれば、従来のゲームの流れを組むものを早い段階でプレイしてみたいものだがどうだろうか。

といったところで、PSVR発売日時点でのいくつかプレイした段階での評価を終える。

今はまだ、買いたくても買えない状況ですので、買えるようになった際には、さらに情報をお伝えできると思います。