桃太郎電鉄2017は任天堂に騙されたようなものだった！失望した！立つのは日本じゃないだろ！

失望した！

ネタが古いです。

絶望した！じゃないから・・・。

意識したくせに・・・。

何に失望したのでしょうか？

任天堂に！

それはいつものことでは？

えっ！？

冗談ですよ・・・。

任天堂の何に失望したのでしょうか？

直近に大きな動きがあったように思えませんが？

「桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!」を買ったのだよ。

任天堂から発売されるということもあり、ゲームはまともになっていると期待してさ。

そしたらどうかね。

どうでした？

任天堂から発売されたからこのこの言葉を使うけど、クソゲーじゃないか！！

なぜ、任天堂から発売されるとクソゲーという言葉を使うのですか・・・。

ほら、miitomoの時に自らクソゲーという汚い表現を使った会社だから。

そういえばそういうこともありましたね。

私たちは普段はそうした表現を使わずに、ダメゲーという表現をします。

具体的にどういったところがダメだったのでしょうか？

もともと、桃太郎電鉄って早い段階からクソゲーになっていたと思う。

酷いことを・・・。

実際そうでしょ。

不快なことが多すぎて、ゲームとしての面白味よりも嫌な思いを抱かせることが多いから。

その原因として、理不尽なことが多くなりすぎている、というのが挙げられる。

で、そうしたこともあり、どんどんと売れ行きが落ちて、コナミが新たにソフトを作らない状況にまで陥った。

そこで任天堂が権利を得てゲーム性もまともになって出てくると思って期待していたら・・・。

クソゲーだったと。

なんら変わらずクソゲーだったわけだ。

で、どうしてそうなったのかというと、そもそも任天堂自体は開発にかかわっていなくて、大した実績のない開発会社に投げて作らせただけのようで。

なので、まともにボードゲームを作れるわけもなく。

任天堂から出る、となったのだから、当然任天堂が開発にかかわって、しっかりとバランスなども考慮に入れて、そして不快なところは減らし、ゲームとして楽しいものになってくれるのでは、と思っていた希望をものの見事に打ち砕いてくれた。

もうね、任天堂に騙されたようなものだよ。

それは言い過ぎでは・・・。

言い過ぎではないだろ。

買う側は、任天堂から出るということで、一定以上のクオリティを維持して発売してくれることを当然と思って買うわけだ。

しかし、出てきたのがこのクオリティ。

別に、オンライン対戦が無いとか、テンポが悪いとか、そういった細かいところをダメだというつもりはない。

もちろん、ダメなんだけどね。

どっちなんですか・・・。

それ以上に、やっつけで丸投げして、クソゲーのまま出して、ブランド価値の向上に努めず単にブランドと信用を切り売りしただけ。

これって、バンダイナムコやスクウェアエニックスと何ら変わらないくらい、愚かな行為だってわかってるのかね。

バンダイナムコやスクウェアエニックスのコンシューマー部門の成り行きを知っていれば、決してすべきことではないのだが。

いろいろと言い訳したい気持ちもわかるけどね。

言い訳とは？

例えば、桃太郎電鉄はコナミのタイトルなので、任天堂がまじめに作っても利益が持っていかれるという問題があり、注力できない。

また、時期的にニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)に力を入れなければいけないため、そもそも他社のタイトルに自社のスタッフを充てる余裕もない。

他にも、発売時期はこの年末商戦に売らないと、まともに商売として成り立たない。

そもそも、今期の任天堂は売るものがないから、どうしても売り上げを出すためにこの時期に売る必要性もあった。

など、いろいろと言い訳はできる。

でも、それでこんなものを出したら、任天堂の信用が失われるってなぜわからないかね。

だったら、最初からこのタイミングで桃太郎電鉄の開発許可をコナミに求めなければよかったんだよ。

ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)が出てから、ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)用にしっかりと作りこんでいけば、任天堂から出るという効果もあって長く売れるようなタイトルになったのに。

今回、それなりに売れるだろうけど、その後の桃太郎電鉄に対するユーザーの期待は損なわれて終わる。

また、評価も良くないことが広まれば、買い控えも起きて伸びも緩やかになる。

他社のタイトルだからって、そういった姿勢でいるのってどうなんだ、と。

初週販売本数は13万本のようですね。カドカワ調べです。以前のエンターブレイン、ファミ通調べのことです。

前作は2010年12月2日発売のニンテンドーDS用ソフト「桃太郎電鉄WORLD」の5万本でしたので、2倍以上になっています。こちらはメディアクリエイト調べです。

任天堂から出るのであれば50万本くらいは行くだろう、と事前に伝えていたけど、こうした悪評が広まれば届くかどうかもわからなしい、何より売れたとしても失望をユーザーに与えてしまう可能性もある。

ほんと、任天堂すらこうした姿勢を見せてくるのはただただ残念だ。

50万本売れるのでは、は、『桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!など、意外とソフトが多かったニンテンドー3DS』で取り上げていますので、こちらも合わせてご覧ください。

立ち上がれ日本とかいう前に、桃鉄ブランドをちゃんと立たせてくれよ・・・。