ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)のダメだこりゃ感がすさまじい

ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)の詳細が発表される発表会がありましたね。

発売日や価格の他に、発売タイトルなど、多数の情報が発表されました。

どうでしたか、この発表は？

ダメだこりゃ・・・。

・・・・・・。

ある程度は覚悟していたけど、ここまで何もないとね。

ラインナップがあまりにも酷くて、言葉を失ったよ。

いろいろと出ていたじゃないですか・・・。

全部がどこかで見たようなものなので、惹きつけられるものがないんだよね。

ボクシングのゲームや、外出先でパーティー用として遊べるゲームなど、多岐に渡っていたと思いますが、それでもダメでしょうか？

いずれも、だから何、で終わってしまう内容。

個々のゲームはプレイすれば面白いかもしれない。

でも、プレイしたいと思えるような状況に持っていけるのかが問題。

ある程度のものは、Wiiで体験している以上、やりたい、と思えるほど惹きつけられないのではなかろうか。

細かい振動の違いが、とか言われても、あっそうですか、で終わるんだよね。

触ってみたら、違いが判るかもしれない。でも、それだけでゲームの面白さが伝わるの、となると伝わらない。

結局はゲームとしての見た目で惹きつけられるかどうか。

このゲームの見た目というのはゲーム画面だけでなく、画面内に映し出されている映像と、プレイしている人の姿、その周囲の環境などもあるのだが、そうしたものをひっくるめて、果たして面白さを演出できるのかどうか。

少なくとも、今回の初期のラインナップにはそうしたものはなかったし、今後も出てくるのは難しいのだろうな、と。

もちろん、それを作れたら、一気に普及するんだろうけどね。

なぜ、そうしたソフトを用意できなかったのでしょうか？

WiiUが急にお亡くなりになったので、準備期間が足りていないのだろう。

ラインナップ見ても、任天堂自身、準備できている感じでもないし。

NINTENDO64時代くらいの余裕のなさに思える。

マリオが出てこないのも意外でしたね。

マリオは出そうと思えば出せたんじゃないか？

たけど、それよりも先にゼルダを出さないといけないという現状もあるので、ならば、マリオは後回しとなったのだろう。

マリオ自体も、たぶんWiiU向けに作っていた可能性が高い。

それをニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)向けに切り替えた可能性がある。

ゼルダはWiiUで出すことを発表してしまっていたので、先にゼルダを2機種向けに出してWiiUを終わらせ、その後、マリオを出していくという考えかと。

それくらいWiiUの生産終了の早さはいろいろなところで問題を引き起こしていますね。

生産できればある程度の立て直しはできただろうけど、それでも失敗作であることは確かだ。

なので、早期に損切りできてよかったのではないかとも思う。

あとは、ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)自体で盛り返せるのかどうかにかかるが、思った以上にソフトがなくてビックリ。

ソフトメーカーはもとから期待していなかったが、予想をはるかに超えた展開になっており。

昔の大手のバンダイナムコ、セガ、カプコン、スクウェアエニックスあたりがまったくの役立たずになってしまっているのが痛い。

これらのメーカーが他の機種で成功しているかといえば、そうとも言えないし。

いろいろと寂しいものがある。

ですが、それでもやっていかないといけませんね。

まあ、頑張ってくれ、と。

ちなみに、ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)発表会を見ながらラジオ形式の動画配信をしていたので、興味があれば発表会動画と共にご覧いただけたらと。

もしくは、発表会前後の部分だけでもご視聴を。

ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)発表会を見ながら、予約の秘訣、WiiUの失敗を振り返りつつ