PSVRの販売台数が100万台に満たず、これを良しとするかどうか

投稿がありましたので紹介します。

『PSVRの世界累計実売台数が91万5千台となったそうですね。色々と話題になったVRでしたが、2016年はVR元年としてはまずまずの出だしだったのでしょうか。』(投稿：だっち)

オフィシャルからプレスリリースが出ていますね。

2月19日の時点で91万5千台とのことです。

これはすごいことなのでしょうか、それともそうではないのでしょうか？

数字だけ見れば、まったくすごくないでしょ。

どうしてですか・・・。

新しい機器がこれだけ売れているんですよ・・・。

これ、販売国数は64ヶ国とのこと。

単純に割り算したら、1ヶ国で1万4千程度しか売れていないということになる。

もちろん、地域差などもあるし、出荷数にも偏りがあるだろうが。

すごい、と言えるかどうかと言えば、微妙ですね。

とはいえ、現時点では出荷自体も微々たるもので、まだ品薄状態が続いているので、この数字が低いからと言って、PSVR自体がダメかというと、現時点ではそうとは言えず。

需要が一巡するまでは一概に言えない。

いつ、一巡するのでしょうか？

さあ？

出荷計画や需要予測なんてできないんだし、知りようがない。

ただ、プレイした人ならわかると思うけど、これをたびたびやりたいか、と思うかというと、かなり微妙。

よほど、今後、適切なソフトが出ない限りは、一過性で終わるのは目に見えているので、売れたからといってVRというものが成功と言えるかは、これまた微妙。

結局はソフト次第ということですね。

この少ない出荷数に対してメーカーが本腰入れてソフトを作るか、と言われると、そんなことはないだろう。

そうした中で、いったい何を期待するのか、と。

何を期待しますか？

やっぱり、エロじゃない？

・・・・・・。

でもさ、前から言っているように、エロ以外無いと思うんだよね。

まあ、どうなるかはわからないけど、今後の動向にも注目ということで。

まずは、店頭で当たり前のように在庫がある状況にならない限りは、話が進まない。