1-2-switch、Nintendo Switchソフトのこの魅力に気が付かないのであれば、ゲームを語るのはやめた方がいい

煽るのやめてください・・・。

煽っているつもりはないのだが・・・。

じゃあ、何で「1-2-switch」の魅力に気が付かないとゲームを語ってはいけないのですか・・・。

ゲームとして面白いからだよ。

それにもかかわらず、魅力が何もわからないのであれば、ゲームについて語りようがないだろ。

じゃあ、具体的にその魅力というのを言ってくださいよ。

先に、一つ言えるのは、人を選ぶということ。

これは買う前には知らなかったのだが、コメントで2人で遊ぶものだと聞いて、ああ、そうなのか、と。

なので、一人でしか遊べないのであれば、楽しみが薄れるのは事実だし、一人で遊んでもすぐに飽きるだろう。

だが、それだからといって、このゲーム自体が魅力ないかと言われると、そういうわけではない。

仮に一人で遊んでいても、そうした魅力に気が付けないのであれば、あまりにもゲームに対して硬直した考えを持ってしまっているのではなかろうかと。

その肝心の魅力とは何なのでしょうか？

えっ！？

ごまかさないでくださいよ・・・。

単純に楽しいんだよ。

それに理屈なんていらない。

こうしたバカをやって面白いと思うという感情に、いちいち理屈でああだこうだと語ること自体がお粗末。

今回、感心したこととして、まだ任天堂もこうしたバカなものを作ってこれるんだな、というところ。

WiiUの時は頭でっかちに考えてしまったゲームしかなく、つまらなかったが、ここまで偏ってバカをできるのであれば、まだ任天堂のソフトに期待できる。

しかも、これを初手からやってきたことにも驚きだ。

単純に楽しいって・・・。

結局、娯楽ってのはバカをやって楽しむもの。

日常とは異なる体験をして、初めて娯楽としての意味がある。

これは、本にしても映像にしても、音楽にしても遊園地にしても、さまざまな娯楽にも共通だ。

誰が日常的なものを望んで楽しもうとするだろうか。

人生という名のゲームも面白いんだけどね。

「1-2-switch」は、一つ一つ真剣に考えれば、代替できる手段というのはいくらでも考え付く。

しかし、パッケージングされたもので、コントローラー等の付属品もあり、それでいて多人数で対戦できる仕組みというのはそうそうない。

そうしたものを2名、もしくはグループで楽しむのであれば、十分なコミュニケーションツールになりうる。

一人で部屋にこもってゲームをするような人だと理解できないだろうけど、人が集まって遊ぶような環境にある人であれば、こうしたバカをして楽しむという魅力は十分理解できるだろう。

この人の集まりは、この「1-2-switch」のシーンで出てくるような大人だけでなく、子供層にも当てはまる。

子供と子供、もしくは子供と親、といった形のプレイの方が、案外しっくりくるかと。

そうした枠から外れた人間が、ダメだダメだと語っても、論外でしかない。

枠の外であっても、こうしたことは気が付いてもいいものだが、それにすら気が付けないのであれば、ゲーム全般について語ること自体控えた方がいいだろう。

語るのであれば、自分の範囲内のゲームのみに留めるべきだ。

それだけ魅力的だったわけですね。

えっ！？

えっ！？

なんだか、ネットとかでは全否定的な発言をする人もいるようだけど、そうではないよ、ということを言っておきたい。

遊べる人は遊べるよ。

自分に合わない、イコール、これはダメだ、という論調で語る人が多いので、あえてこのような言い方をしてみた。