ガンダムバーサスの限定版のプレミアムGサウンドエディション、フルブーストの時の後遺症を発見

「ガンダムバーサス」の予約受付がスタートしたようだね。

各種オンラインショップで予約がスタートしています。

今回は、限定版としてプレミアムGサウンドエディションが用意されています。ゲーム中の曲が追加されるものとなっています。

予約する際は、どちらにするか注意してご予約ください。

ガンダムバーサス 予約販売受付中

そういえば、似たようなものが、以前発売されていましたね。

あの悪名高き「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト」でも似たようなものがあってだな。

悪名高き、って、あなたぐらいしか問題視していなかったでしょうに・・・。

そんなわけないだろ・・・。

その話題については過去に3回取り上げましたね。

2014年1月30日『バンダイナムコの悪徳商法が極限進化』を皮切りに、2014年2月1日『バンダイナムコの悪徳商法の極限進化の疑問にお答えしよう、注目は3月19日』、そして2014年2月14日『バンダイナムコの悪徳商法の極限進化のその後 完結編』です。

簡単に説明すると、ソフト内に楽曲が含まれているような告知の仕方をしたものの、ダウンロードコード同梱でダウンロードさせる形式をとった、という問題。

この際にいくつもの問題があり、初報では一切ダウンロードコード形式という告知が無かったこと、収録楽曲という表現で、ゲーム中にちゃんと音楽が収録されているような表現であったこと、そして、その後の同社のタイトルでは、同じような形式を取らなかったことなどを中心に述べた。

まあ、そのあたりは過去を見ていただくとして、この時に一番驚いたのは、よくわからん、バンダイナムコ側擁護のコメントが多くあったこと。

正直、我が目を疑ったけど、ああ、と、いろいろと考えさせられたよ。

どんな表現ですか・・・。

特に、擁護の内容として、今の時代はダウンロードで対応するのが普通だから、みたいなよくわからん発言。

別に、最初からダウンロードコード同梱として告知していれば何も問題視しないっての。

それに、今の時代は、と言っている人は、3年経った今の時代を見て、同じようなことを言えるのかと。

今はどうなっていますか？

その後の流れの一つは『バンダイナムコの悪徳商法の極限進化のその後 完結編』でも伝えたように、「フルブースト」の直後に出た類似形式のソフトは、ちゃんとソフトに楽曲が収録されて、ダウンロードをするようなことはなかった。

そして、その後、ここ最近に出てきたソフトを見ても、全部、ソフトに収録されているんだよね。

いったい、当時、今の時代は、と言っていた人は、どういった時代に生きていたのか・・・。

並行世界に・・・。

おかしいことをおかしいと指摘したら、お前の方がおかしいと言われ、でも、実際は指摘した方がおかしかった、という、そういう流れだった。

なんか、ダメな部分をダメと言えず、なあなあで済ませ、結局、全滅するような、今の日本を代表するような典型的な意見だったな、と。

シャープの悪口は止めてください！

東芝の悪口は止めてください！

敵をむやみに拡大するのを止めてくれ・・・。

ゲッシッシ。

さて、その出来事があったことで、バンダイナムコがフルブーストの呪縛に悩まされている現状があったりする。

その呪縛とは？

この手のサウンドエディションの説明に次のような説明をわざわざ書かなければいけない状況が生まれており。

『※楽曲は全てゲーム内に収録しております。』(ガンダムバーサス オフィシャルサイトより)

・・・・・・。

本来であれば当たり前のことなのだが、「フルブースト」のやらかしで、この手の商品にはすべてにこの手の一文が加わっている。

他はどうなっているのかと、思わず、ここ最近のサウンドエディションがあるソフトすべてをチェックしてしまったよ。

暇なことで・・・。

いかに、当時のバンダイナムコが異常だったかがわかる一幕かと。

ジョジョにしても、テイルズオブにしてもさ。

でも、最近は特に悪評も聞かないので、改善はされたのかな、と。

そうであることを願うよ。