PS3が正式に生産終了、一時代を築いたPS3へのはなむけの言葉

投稿がありましたので紹介します。

『先月から公式HPの製品欄で「近日生産終了予定」となっていたPS3　CECH-4300Cですが、今現在「出荷終了」となっていました。これで、製品ラインナップの中に出荷中は一つもなくなりました。いくつかソフトやコンテンツは続いていますが、PS3関連は一区切りがついたのではと思います。一つのゲームの時代を築いたPS3に関して、なにかコメントの一つでもお願いします。』(投稿)

投稿者によると、PS3のすべての機種が出荷完了になったとのことですね。

それに対して、何か言うことはないかとのことですが、何かありますか？

何に対して言えばいいかという問題もあるけどね。

PS3だけに関して言えば、よくぞあそこまでソニーを傾けてくれたな、と。

ただ、その先を見越して、PS3を続けた平井一夫氏など、一部はちゃんと評価したい。

パソコン事業とか、リストラも多数やっていく中で、ゲーム部門を残したのだからさ。

まあ、コンテンツ事業全体として残すという選択肢はありえたし、以前、語ったことでもあるんだけどね。

PS3を続けたからこそのPS4の成功ですね。

PS4の成功は、ソニー自体の行動にもよるけど、それ以上に任天堂とマイクロソフトの行動がアホだった、というのも大きいが。

今日はPS3についてだけ語ってください・・・。

個人的な思い入れと言われると、実はあまりないのかも。

そこまでPS3でゲームをやったかと言われると、そうでもないし。

ゲーム以外の面ではDLNAなどで映像が見られたりと、いろいろと使用できたりしたけど。

1.5倍速で映像が見られるとかね。

PS3が出たときにXbox360が出て、日本でもXbox360で先に日本向けRPGが出たりしたので、どうしてもPS3としてやるゲームが半分になったとでも言おうか。

あとは、Wiiが出ていて、そちらも別の楽しみを与えていた時期だしね。

なので、PS3での思い出、というのは乏しいかと。

先に述べたように、ソニーとしてのビジネス面で云々は別としてね。

それでも、立て直したのはすごいことですね。

ほんと、会社をぶっ飛ばしかねないミスを、何とか後半は多少なりとも利益が出る状況にまで持って行ったのだし。

PS3全体では収益化できなかったけど、将来への道筋を作ったという点では、見るべきところがあったのかと。

では、最後にソニーに対して一言どうぞ。

GK乙。

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