モンスターハンターワールドがPS4、Xbox One、PCで登場、本当に海外で売れるのか、日本では売れ行きが落ちるのか？

ついに「モンスターハンター」の最新作が発表されたね。

PS4用ソフトとして「モンスターハンターワールド」が発表されました。

PCでも発売される他、海外ではXbox Oneでもプレイできるとのことです。

E3 2017で初報があり、6月20日に日本向けでもイベントでいろいろと発表があるとのことです。

どうですか、この話は？

これも私が以前言ったように・・・。

その流れはいいですから・・・。

5月26日『モンスターハンター ダブルクロスがニンテンドースイッチで発売、ならばモンスターハンター5もニンテンドースイッチか、PS4はあるのか』でPS4にモンハンがあるかどうかの話をしましたね。

海外普及のためにPS4で出すこともあるのでは、という話でした。

ですが、「モンスターハンター5」というわけではないようですね。

「モンスターハンター5」は、その時に言ったようにNintendo Switchでほぼ確定じゃなかろうか。

ユーザー同士が持ち寄って楽しむスタイルができるのはNintendo Switchだけだし。

今回の「モンスターハンターワールド」は、基本的には海外でモンスターハンターを普及させるためのタイトルとみて間違いない。

なので、ゲーム的な部分も、日本人が親しんできたモンスターハンターというよりかは、海外ゲームに近いような内容のものになるのだろう。

この辺りが、日本のユーザーに受け入れられるか、微妙なところ。

日本で盛り上がっているのは、あくまでも人と持ち寄って楽しめる部分なので、ソロプレイなのか、オンライン要素満載なのかはわからないが、オンライン要素があったとして、今までのような広まりは得にくいように感じる。

もちろん、広告等でしっかりと告知すれば、買ってくれるかもしれないが。

オンラインマルチプレイはあることが発表されていますが、それが今までの日本でのプレインのような楽しみを得られるかはわかりませんね。

一方、海外で受け入れられるのかも未知数だ。

直近に発売された「Horizon Zero Dawn」は海外でそれなりに売れたといっても、まだまだ限定的だしね。

最近はセールなどもやっているので、再び売れ出しているので、最終的にどこまで数字が伸びるのかはわからないけど、同じようにさまざまな手法を用いて売っていくのであれば、同レベルまでは売れるのではなかろうか。

「Horizon Zero Dawn」は3月の時点で260万本売れたというニュースもありました。

拡大していくのは大変だろうけど、それでも海外でも売れるようなタイトルになるのであれば、日本人ゲームユーザーとしては見ていて喜ばしいことだ。

いい結果になることを願っておこう。

そういえば、これはPS4だけではないんですね。

日本だとPS4とPC、海外だとXbox Oneでも発売される。

昔のゲームの間隔だと、一機種独占が素晴らしい、という風潮があったけど、今だと全部に出さない方が頭おかしいという状況なので、これはこれでいいのでは。

ソフトメーカーはソフトを売ることが目的だし、そうしないとブランドの確立もできないので、こればかりは仕方ないし、当然のことだ。

でもまあ、ソニーハードファンからしたら、PSでもモンハンができることがうれしいのだし、これはこれでいいでしょう。

もっとも、出てくるソフトが望みの内容になっているかはわからんが。

ゲーム内容に関しての詳細は6月20日以降待ちですね。

そのイベントでNintendo Switchの「モンスターハンター5」の情報を出したら腹を抱えて笑うけどな。

さすがにそれは・・・。

イベントの命名が「モンスターハンターワールド」になっているので、それはないだろうけど。

いずれにしろ、新しい動きがあって何より。

日本人からすれば、E3 2017で数少ない大きな発表だったように感じるよ。