東プレ REALFORCE 108UB-Aを購入、ゲーミング用キーボードとしても活用可能
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久しぶりにキーボードを買い換えたので、取り上げようと思う。
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以前は2007年8月19日『REALFORCE106UB(キーボード、東プレ製リアルフォース106UB)を購入した』で取り上げましたね。
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10年ぶりにキーボードの買い替えですか・・・。
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それくらい、東プレのキーボードの耐久性や使い心地がよかったということだ。
別に買い替えなくてもまだまだ使えたのだが、ちょっと汚れも目立ってきたので、頃合いとみて買い換えてみた。
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今回はどういったものを購入したのですか?
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「東プレ REALFORCE 108UB-A 変荷重」を購入。
どうも東プレ自体が出しているというよりかは、「アーキサイト」という販売代理店経由で出しているようで、東プレのサイトで情報を探しても、見当たらなかった。
だが、作っているのは東プレなので、性能自体は同じなのだろう。
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以前のと比べて、何か違いはありますか?
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一つは、Windowsキーがついている点。
昔に買ったキーボードでは、なぜかWindowsキーが付いておらず、これが逆に一部の操作が制限されていたりしたのだが、今回買ったものはついていた。
というか、昨今出ている東プレの商品には軒並みついていると思われる。
だが・・・。
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だが?
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PCでゲームをする場合、逆にWindowsキーがついていると、悪影響が出ることもある。
ついつい押してしまうと、別の表示が出てきたりね。
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買い替え失敗じゃないですか・・・。
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だが、この「東プレ REALFORCE 108UB-A」だと、背面の蓋を開けて、そこにあるスイッチで、Windowsキーを使用するかどうかの設定が出来、使用しない設定にすることで、Windowsキー自体を動かなくすることが出来る。
今回、どういったキーボードを買おうか迷っていたのだが、このWindowsキーの無効化があることから、このタイプの物を選んでみた。
どうしてもPCでゲームをすると、そうした誤動作で痛い思いをすることもあるからね。
もっとも、このWindowsキー無効化は、ゲーミングキーボードであればよく付いているようなのだが、ソフト面でサポートしていたりと、わざわざソフトをインストールしなければいけないことが多い。
今回買ったようなタイプだと、一度蓋を外してスイッチを弄らないといけないけど、それさえしてしまえば、どのPCでも同じような動作になって楽。
あとは、言うまでもなく、長期間耐えられるキーボードというところも大きい。
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10年間使い続けてもまだまだ使えるキーボードのメーカーですからね。
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いや、ほんとに。
キーボード作業がそれなりに多かったのに、いまだにへこたれることがないんだから。
当時、コメントでこのメーカーのキーボードを薦めてくれた人がいたのだが、本当に感謝しかない。
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当時はいろいろとコメントが多く寄せられて、勉強になりましたね。
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最近はコメントが一切来なくて寂しいですな。
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・・・・・・。
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まあ、いずれにしろ、キーボード選びで迷っている人がいたら、参考までに。
あくまでも、家でがっつりとキーボード作業もする人用と考えてもらいたい。
ゲームのみだけだと、ちょっとコストが高く感じるかもしれないし。
型番が「REALFORCE 108UB-A」であっても、2タイプあり、キー荷重が「変荷重」か「ALL30G」の2通りある。正直な話、どちらでもいいのだが、買ったのは「変荷重」の方。
同じようなタイプに「REALFORCE 108UD-A」というのもあって、こちらでもいいと思う。キーボード上の印字方法や色合いが異なる程度。最初、こちらを選んだけど、在庫切れだったので、変えた、というくらいなので。
と、いうわけで、キーボードの購入希望する人は型番やキー荷重の部分をチェックしつつ、買ってみてはどうだろうか。
amazon.co.jpでは取り扱っていないのか、検索に引っかからなかったので、ビックカメラとかの大手家電量販店で買うと良いかと。