Kinectが生産終了、Xbox Oneの戦犯がひっそりとお亡くなりに
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南無キネ子。
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久しぶりに聞いた言い回しですね・・・。
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先日、Xbox360やXbox Oneの周辺機器「Kinect(キネクト)」の生産が終了となったというニュースが流れました。
Xbox Oneでは、初期の本体には必ず同梱されていたことでも話題を集めました。
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どうしてこうなったのでしょうか?
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売れなかったからじゃない?
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そういう当たり前の話を聞きたいのではなくてですね・・・。
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Xbox Oneとの同梱が、逆にXbox Oneの販売の重しになったという考えもありましたね。
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ゲーム業界での戦犯みたいなものだよな。
使えもしないものを付けてしまったという罪の。
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そんな・・・。
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同じようなことがWiiUのゲームパッドでもあって、その2つの戦犯によって、結局はシンプルしたPS4が栄えるきっかけとなったという。
PS4の勝因は、カメラを除外したことと考えると、使えもしないものを付けてしまった罪は重いものとして任天堂とマイクロソフトを苦しめることとなったわけだ。
こうした話は以前からしているので、知っている人も多いだろうけど。
マイクロソフト自らですら、初期にKinect対応のソフトを満足に出していなかったし、いったい何がしたかったのやら・・・。
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Xbox360の時に話題となったのとは裏腹ですね。
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Xbox360の時も、本当に話題になっていたのか、日本にいる身としてはなかなかわかりにくいよな。
ソニーの方のPS MOVEも、本当にこんなに売れたの、というくらい、出荷されていたし。
いまいち海外の数字はよくわからん。
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Kinectは3500万台を上回ったとされています。
一方、PS MOVEは2012年の段階で1500万台とされています。
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Kinect自体の仕組み等は面白さもあったけど、それ以上に面倒くささやソフトを開発するメリットのなさが大きく出てしまったように感じる。
こうしたタイプの物は、どうしても一過性にしかならないよな。
Wiiなども同様に。
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一過性に頼らずにいた方が、結果として良い結果となるのかもしれません。
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もしくは、一過性の物を常に出し続ける、といった具合か。
それが出来れば苦労しないんだけどね。
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ソニーにはPSVRがあるじゃないですか。
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・・・・・・。