2018年やその先のゲーム業界、クラウドゲームやNintendo Switchの携帯機版など
-
先日は2017年のゲーム業界について少し取り上げましたが、今回は2018年のゲーム業界について取り上げましょう。
-
2018年のゲーム業界はどうなりますか?
-
どうでもいいよ、そんなこと・・・。
-
なんでそんな投げやりなんですか・・・。
-
毎年のように取り上げていたじゃないですか・・・。
-
いやあ、なんというか、もう直近だけ見ても、面白くなりそうなことなんてないから。
既存の流れを行くだけで、特に2018年に関しては大きな動きってないんじゃなかろうか。
そう考えると、特段語ることもないのかな、と。
-
Nintendo Switchがネットワーク有料になるなどの動きもありますが、これらも軽微でしょうか?
-
なること自体は発表されていることだし、いちいち語ることもないだろう。
正直、Nintendo Switchの予想を終えた時点で、もうそれ以降のことを特に考えていないので、言うこともないんだよね。
-
2018年ではなく、それ以降はどうでしょうか?
-
あんまり先のことばかり言っていてもキリがないだろ。
-
それはそうですか・・・。
-
将来的なことも過去に言っていて、クラウドを用いてゲームをさせていこうという動きは出てくるんじゃないかという点。
クラウドを用いたゲームが出来れば、ゲーム機という枠から外れてゲームをプレイしてもらうことが出来るので、またゲームの拡大につながる、とソニーは考えているのだろう。
-
クラウドはダメですか?
-
いや、考え自体はその通りなので、特段言うこともないよ。
あとは技術的な問題であったり、経済的な問題であったり、何より拡大できるかどうかの問題だから。
現時点での想定ではアクションゲームは厳しいだろうけど、それ以外のゲームであれば十分対応できるだろうし、また、クラウドを用いたゲームに特化して開発が進めば問題は大きく改善するので、面白い分野だとは思っている。
ただ、どういった形で提供するかの問題があり。
今現在の考えだと、スマホやタブレット経由での配信が一番普及しやすいと思うが、そうなるとappleやgoogleに一定割合の金をとられるので、面白みに欠ける。
テレビを持ちて、コントローラー部分に必要部品を詰め込んでコントローラーだけでクラウドゲームが楽しめる、というような流れが一番想像しやすいのだが、そうなると普及させるのは難しく感じてしまう。
クラウドゲームの特徴としては、ユーザー側に初期投資が無く遊べる環境を与えることが出来る、というメリットを、どのように実現するかがカギとなるのだが、その解決方法をどうとるのか。
そのあたりの動きを見ていく必要がある。
もちろん、既存のゲーム機を活用するのも手だけどね。
正直、それだと面白みに欠ける。
もっと大きな市場を目指そうとしているだろうから。
とはいえ、日本は別として、海外ではPS4が十分普及しているので、PS4ベースで提供をしていってもいいのかも。
だが、それなら、最初からPS4など向けにソフトを作ればいいじゃん、ということになり、クラウドゲームである必要が無くなる。
そうしたところも含めて、どう動くのかが、将来的な課題だろう。
-
それ以外に何かありませんか?
-
たぶん無いよ。
あっても、細かい事であって、ゲーム業界全体が大きくかかわるようなことではないかと。
まあ、Nintendo Switchの携帯版が出るとか、そういった方向もあるけど、それも過去に語ったことだし、いまさら言ってもね。
-
出ますかね?
-
わからん。
今は既存の据え置き状態でも十分売れているし、現状でも携帯機扱いとして使ってもらえているから。
もし、売れていない状態であれば携帯機として新たに作ることを考えていただろうけど、現状だとその段階になっていないように感じる。
とはいえ、一気に普及を目指すのであれば、検討し続けるべき課題だけど。
このくらいかな。
まあ、直近で言うと、特になし、ってことで。