至高の名作「キャプテン翼」2作品も収録!北斗の拳が収録された理由とは!?バーチャルコンソールが出ない理由、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン

任天堂からファミコンミニで新たな展開があったようだね。

ファミコン時代の週刊少年ジャンプ系のゲームを集めた本体が発売されることになりました。

商品名は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン」です。

商品名、長いですね。

発売は7月7日、価格は7980円に消費税です。

ゲーム機自体の仕様はファミコンミニと同じで、コントローラーも小さいままのようです。

収録タイトルは次のようになっています。20タイトルです。

  1. キャプテン翼
  2. キャプテン翼II スーパーストライカー
  3. キン肉マン マッスルタッグマッチ
  4. キン肉マン キン肉星王位争奪戦
  5. 魁!!男塾 疾風一号生
  6. 聖闘士星矢 黄金伝説
  7. 聖闘士星矢 黄金伝説 完結編
  8. 天地を喰らう
  9. ドラゴンクエスト
  10. ドラゴンボール 神龍の謎
  11. ドラゴンボール3 悟空伝
  12. ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人
  13. 北斗の拳
  14. 北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝
  15. 暗黒神話 ヤマトタケル伝説
  16. 赤龍王
  17. ファミコンジャンプ 英雄列伝
  18. ファミコンジャンプII 最強の7人
  19. まじかる☆タルるートくん FANTASTIC WORLD!!
  20. ろくでなしBLUES

どうですか、これらのタイトルを見て。

たぶん、「キャプテン翼」 の2作品だけで、元が取れる、そんな内容だ。

大げさな・・・。

「キャプテン翼」と、そして「キャプテン翼2」は、キャラゲーはダメゲーの印象がある原作ありのゲームの中で、とびぬけて秀でているゲームだから。

具体的に何が秀でているかと言うと、ゲームとしてのシステム面での独自性はもちろん、2作目は原作にもない話を織り込んでいるのだが、その内容が原作以上の内容となっており。

後日、原作であるキャプテン翼が連載再開されたのだが、そっちが本編というよりかは、このゲームの「キャプテン翼2」の方が正当な続編と言っても過言ではないくらいのものとなっている。

ストーリー展開が秀逸だったんだよね。

それこそ、ジャンプの作品らしい展開を原作抜きで作り上げたとでも言おうか。

そして、注目は音楽。

アニメのオープニング曲が流れるというのも熱いのだが、それ以外の曲も秀でている。

そうしたゲームだったので、バーチャルコンソールなどで発売を期待していたのだが、どうしても現時点でのゲーム化権などの問題もあってか、再販されることもなく。

だが、それがこうしたジャンプ主導として再び世の中に出るというのはありがたい限り。

おお!

言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ!

キン肉マンの話はしていないから・・・。

他のタイトルはどうですか?

「天地を喰らう」も発売されてありがたい。

三国志を舞台にしたゲームとなっている。

どちらかというと、アーケードゲームで発売された横スクロールのアクションゲームの方が有名だと思うけど、こちらのRPG形式も雰囲気などもいい感じだったような気がする。

とはいえ、これ、2作目も存在しているのだが、それが出てこないのは残念か。

将来的にも出てくる可能性が、これで減ってしまったような気がする。

そういえば、「北斗の拳」はよく発売できましたね。

いろいろなごたごたがあったので、発売できないと思いましたが。

著作権法上の特例を用いたとのことだ。

次のような記載がありますね。

『本商品のうち、「北斗の拳」「北斗の拳3 新世紀創造凄挙列伝」は、平成30年3月16日に著作権法第67条の2第1項の規定に基づく申請を行い、同項の適用を受けて作成されたものです。』

簡単にその内容を説明すると、権利者との連絡がつかなくなった場合は、供託金を払うことでその著作物を使用可能にできる、というもの。

「裁定による著作物の利用」と言うものが該当する。

「北斗の拳」絡みで言うと、「北斗の拳」や「シティーハンター」などの有名な漫画の原作者などが別会社で出版等をするようになったこともあり、そのあたりはどうなんだ、という問題があった。

とはいえ、漫画の部分で言うならば、権利者がいないなんてことはありえないよね。

じゃあ、この不明な著作権者は誰なのか、という問題が出てくる。

「北斗の拳」の権利表記の部分は「武論尊・原哲夫/NSP・東映アニメーション (C)東映アニメーション」となっており、「武論尊・原哲夫/NSP」は原作者とその管理団体、東映アニメーションは言わずと知れた存在。

これらの中で連絡が取れないなんてことはないだろうから、別途権利を持っている存在がいるのかどうか、ということになる。

今と異なって昔は権利関連に対する意識は薄かっただろうから、そのあたりで何かあるのだろう。

いろいろとあるんですね。

ですが、いずれにしろ、収録されて何よりですね。

あと、今回の発売を見て、バーチャルコンソールがNintendo Switchで登場しない理由がわかったわ。

全然話が変わりますね・・・。

こうやってファミコンミニやスーファミミニで複数タイトルとセット販売させることで、単価を吊り上げようという考えなのだろう。

なので、今後もこうしたセット販売のような形で次々に出てくると思われる。

そうしたことをしようとした際に、バーチャルコンソールのように単品売りで売るようなことをすると、抱き合わせ販売が出来なくなるから、結果としてNintendo Switchのバーチャルコンソールを取りやめ、こうした形にしたのだろう。

アケアカのようにメーカーの考えで単品で売ることもあるかもしれないが、今後の流れとしては抱き合わせ販売のみになるのでは。

でも、どうせなら、抱き合わせ販売でもいいから、Nintendo Switchで同じ価格で販売してくれ、というのが正直な感想。

寝ころびながらゲームがしたい・・・。

Nintendo Switchのいいところですからね、寝ながらできるのが。

と、いうような感じだ。

すでに予約スタートしているところもあるので、品切れ前に予約しておこう。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン 予約販売受付中

直近、直後の話題

1つ過去の話題:Nintendo Switchのオンラインプレイサービスがいよいよ有料化へ、クレームの危険性、ファミリーコンピュータのソフト配信はいいから、いい加減、あれをやってくれ!
1つ新しい話題:今後ニンテンドーミニで発売されるであろう抱き合わせパック予想、ガンダム、スクエニなどなど

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北斗に関しては下請けの開発会社が既に倒産しているという事情もあるんでしょう
ほんと権利関係が面倒なことになってしまって

投稿者 : 匿名

天地を喰らうに関しては、RPG系はこの1が一番面白かったしボリュームもありましたね。2はちょっとあっさりぎみで、期待外れ感がありました・・・。ストーリーもショートカットされていたりと2を望む人は少ないのかもしれません。GBもですね。1は敵のうちほとんどが仲間にできるシステムで今思えば「立ち上がって仲間になりたそうにこっちを見ている」と同じような感じがあります。2ではそうじゃなかったのも期待外れ感があったのかも?策略(魔法)システムが癖がありますがとてもいいゲームでしたね。

投稿者 : 匿名

懐かしいですね、キャプテン翼2。
ゲーム中のヒールリフト無双に憧れて同年代皆が休み時間に練習して放課後では対策されてトリッキーなドリブルで無くなってた思い出が。
ストーリーがほんと良かったです。ツバサの新必殺技のエピソードとかサッカー少年にはたまりませんでした。
BGMも良かったですね、たぶん今聞いても安っぽさ感じないのではないでしょうか。
敵方にボール取られた時の敵方攻めBGMとか焦燥感が募りつつもカッコ良くて。

いつもゲーム配信視聴していますが配信OKタイトルで機会が有りましたら
まこなこさんがプレイしている配信みたいです。

投稿者 : udru_az