モンスターハンターワールドが全世界出荷本数1000万本突破、Nintendo Switch版のモンスターハンター5の行方は如何に
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「モンスターハンターワールド」に大きな動きがあったようだね。
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8月20日のプレスリリースで全世界で1000万本突破と発表されました。
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どうですか、この結果は?
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よかったよかった。
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それだけですか・・・。
もっと、こう何かないのですか・・・。
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前々から言っていたけど、海外で売れればいいね、という応援くらいしかしていなかったので、結果がどうなるのかということを考えておらず。
そうした予想もしていなかったので、特段何か言えることはないんだよね。
なので、よかったよかった、というくらいの感想しかない。
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そうですか。
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ある程度売れるだろう、というのは以前も言った通りだ。
特に、PC版の発売もあったし、海外だと価格の流動性があるので、最終的に安く売っていけば結構広がるのでは、という考えはあった。
実際に安く売っているのかどうかは知らないが。
セール等を活用すれば、いくらでもユーザーに届かせることもできるだろうし、1000万本という数字は置いておいて、今までのPSPやニンテンドー3DS等で出していた時と比べて海外での数字が大きく伸びる可能性は秘めていたからね。
しかも、海外では主流の据え置きゲーム機とPCでの発売なので、ユーザーもプレイするきっかけを得やすかったのではなかろうか。
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日本だと持ち寄り型のPSPやニンテンドー3DSが売れましたが、海外だと持ち寄って遊ぶ状況に生まれにくいことを考えると、据え置き機の方がよいのかもしれませんね。
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で、今後発売されるであろうNintendo Switch版の「モンスターハンター5」の話になるわけだが。
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「モンスターハンター5」はNintendo Switchで発売なのですか?
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タイトルが5になるかどうかは知らないが、何かしらのモンスターハンターシリーズは出るだろう。
で、出るのはいいのだが、じゃあ果たしてどういうゲームになるのか。
Nintendo Switchだと、従来のPSPやニンテンドー3DSで発売されたシリーズのような流れとしてありうる話なのだが、据え置き向けのモンスターハンターがここまで売れてしまうと、果たして従来型でいいのか、という問題が出てくる。
海外だと持ち寄ってゲームをプレイするという状況が生まれにくいことから、せっかくモンスターハンターワールドで海外でも認知されたのに売れ行きは落ちかねない。
また、日本でも、もうみんなで集まってモンハンするか、と言われたら、なかなかそういう状況にはならないよね。
あくまでも「モンスターハンター3」前後のタイトルが売れたのはブームだったからで、その後、徐々に売れ行きが落ちていっていることから、今更集まってやるということは考えにくい。
じゃあ、いったいどういったものを出すのか、となる。
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どういったものが出ますかね?
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いや、そんなことは知らんよ。
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じゃあ、振らないでくださいよ・・・。
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あえて日本向けに出して、それを海外でも知らしめるという手もあるしね。
いずれにしても、今後の展開も含めて興味深いところ。
後は、カプコン自体がモンスターハンター以外でも、さらに注目できるタイトルが出てきてくれれば何より。