プレイステーションのエロ表現の表現規制、任天堂は見習うべき

投稿がありましたので紹介します。

『まこなこさんこんにちは、いつも興味深く記事を拝見させていただいております。

実は最近妙な噂が立っております。その噂というのは、どうやらソニーインタラクティブエンターテイメントアメリカ(以下SIEA)がゲームにおけるセクシャルな表現に関して、CEROやESRB等とは別に独自の規制をゲームメーカーに強いているみたいです。これにより、今まで男性向けのゲーム(閃乱カグラやその他ギャルゲー)を出していたメーカーは、一部表現の修正を余儀なくされ、それによって発売を延期する始末になっています。

更にメーカーからSIEAへ提出しなければいけない規制に関する文書は全部英語で送らなければならず、またその規制基準も曖昧かつSIEAからのレスポンスも悪いため上記ギャルゲーメーカーから悲鳴の声が上がっている状況です。これは一体何が起っていると考えればよろしいのでしょうか?まこなこさんの考察もしくは推察をお聞かせ願います。』(投稿)

細かいことはわかりませんが、実際にゲームに今までとは異なる形でイラストの一部が見えないようになって発売しているタイトルがあるようですね。

他機種版と比べると、顕著に感じます。

また、その影響か、いくつかのタイトルが発売延期になっているとも言われています。

どうしてこうなっているのでしょうか?

別に、当たり前のことを当たり前にやっているだけじゃない?

当たり前じゃないから今までと異なる動きがあるんじゃないですか・・・。

今までが異常だったんだよ。

なんでそんなこともわからんの?

わからんの、と言われても・・・。

日本の状況が今まで異常だっただけ。

それを外部の目で見られて、その異常な部分が指摘されただけであって、これらの動きが悪いということはない。

過去に2014年9月20日『マーベラス、駅前で「閃乱カグラ」の袋配布で公衆の面前で堂々とセクハラ行為』でも述べたけど、こうしたものをさも当たり前のようにやっていること自体がおかしかったのだから。

ある意味、日本のコンシューマー市場が正常に進化していけるきっかけを外部からもらったようなものだよ。

やはりエロはダメですか?

エロをやりたければPC向けに18禁で出せばいいだけだろ。

なんでコンシューマーでやるんだ?

しかもPCで18禁として発売したタイトルを修正を加えてコンシューマーに出す始末。

これって、コンシューマーで18禁ソフトを宣伝しているようなもので、こういったものを今までハードメーカーが許容していたこと自体がおかしいんだよ。

低迷していたセガのセガサターン後期からこうしたことを許可し始めたのだが、いい加減、その流れを断ち切ってもらいたいものだが。

18歳未満も気軽に買えるコンシューマーで18禁タイトルを並べて、それを見た18歳未満がネット上で調べるなどしようものなら、ハードメーカーが協力してそっちに誘導していると捉えることもできる。

そんなことにハードメーカーは協力したいのか?

そういう発想すらないと思いますが・・・。

なぜないのか。

単に金目当てだからだろ。

そうした金だけが基準となっているから、エロ描写で耳目を集めることに走ってしまう。

だが、常識的に考えて、この手のものが年齢制限なく手に入る環境に置いておくこと自体がおかしいんだよ。

この辺りは漫画等の書籍でも同様だ。

特定の場所が描かれてないからセーフとか、なんだ、その基準は?

表現の自由だなんだというけれども、結局は金を稼ぎたいから文句を言う。

別に表現すること自体は規制していないだろ。

年齢制限して売ればいいだけなのだから。

コンシューマーではそういったものがないのだから、だったらPC市場で18歳未満禁止ソフトとして売ればいい。

CEROがあるじゃないですか?

あれは年齢制限を強要する制度じゃないから。

単なる指標であって、販売規制や購入規制ではない。

逆に、PCの18禁タイトルを売る場合は名目上は18歳未満に売ってはならず、場合によっては身分証明書などで確認をすることもある。

そうしたことをしていない以上、本来であればメーカー側がしっかりと基準を設けてやるべきなのだが、それを今まで金が稼げるからとなあなあにしてきた。

だが、今回、海外の目が入ったことで、明らかにおかしいものがおかしいよね、という指摘をされ、修正することになっただけ。

それ以上でも以下でもない。

今までが明らかにおかしいんだよ。

そうですか・・・。

で、ソニーがこうした動きを示したわけだが、さて、任天堂はどうするのか、という問題が出てくる。

考え方は各ハードメーカー違いますから、特に日本に本社を構える任天堂がどう動くのかは気になりますね。

個人的には変えていくべきだと思うぞ。

想像してほしいのだが、小売店のNintendo Switchのソフト陳列コーナーにこの手のエロを目的としたタイトルのパッケージがずらっと並んでいるのを一般の人が見て、どう思うか・・・。

今までその状況をPS Vitaなどが担ってきたわけだけど、ソニーがダメになったからと任天堂にそうしたタイトルが大挙として押し寄せてきたことを考えると、ゾッとする。

そうなる前に、早くに基準をしっかりと作り、排除していかないと。

どういった基準が良いのでしょうか?

具体的な表現部分を言うとキリがなくなるので、1つだけわかりやすい基準を挙げてみる。

それは、18禁タイトルとして発売したもの、もしくはこれからするものは発売できないようにすること。

これだけでも悪影響は避けられる。

だが、これだとちょっとタイトルを変えて出そうとするメーカーが出てくるだろう。

完全版は出しません、と言いながら、別の名称で発売するところもありましたね。

なので、同一素材で18禁を出す、もしくは出ているものは禁止など、より細かい条件を付けていけばいい。

また、明らかにおかしいメーカーはそもそも発売させなければいい。

そのあたりの基準はわかりやすいですが、細かい表現規制となると難しい問題ですね。

でも、基本はそこまで難しくないんだよ。

それこそ、自社の外壁にそのゲームの画面を張り付けて、恥ずかしくならないかどうか。

この基準で考えればたいていは方がつく。

以前取り上げた「閃乱カグラ」の袋の際にも述べたけど、じゃあ、社員にその袋をもって毎日会社の行き来をさせてみろ、という話。

社員の自宅の壁にその袋を張り付けてみろ、と。

自分らが嫌なものを外に出して発信していること自体がおかしいっての。

そうしたことが嫌なら、PCで18禁タイトルとしてネット経由で売ればいい。

表現すること自体がダメなんじゃない。

どこでそれをやるかが問題。

閉じられた環境下でやる分にはなんら問題ない。

本来であれば日本のレーティング機構がしっかりとした役割を果たすべきだが果たせていない以上、各ハードメーカーが独自に動く必要がある。

そうした中での今回のソニーの判断は批判する人もいるだろうが評価すべき行動と言える。

さてさて、任天堂はどうするのか。

どうするのでしょうね。

とりあえず、カグラのゲーム画面を外壁に貼り付けてから考えてもらおうか。

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