電撃プレイステーションが終了、褒めたたえる

南無南無子

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長年、発行を続けてきたゲーム雑誌「電撃PlayStation」が休刊となるそうです。

今回は、少しだけその話を取り上げていきいます。

すでに過去のもの

休刊のお知らせが出て、リアルタイム検索のランキング1位になっていたので、様子を見ていたのですが、軒並み過去の話しかされていませんでした。

結局、過去はよかったものの、今は何もない、ということなのでしょう。

さすがに過去の功績だけで雑誌を売り続けるのは無理だった、ということでしかありません。

昔はオタク向けに特化した誌面作りを行い、固定客はしっかりつかんでいましたが、今現在はどうだったのか、誌面の内容が気になります。

FF11の思い出?

個人的にはFF11をプレイしていたこともあり、その当時はよく見ていた雑誌でもありました。

ムック形式などを見ながら、狩り場を探すなどしつつ。

個人的に思っていたこととしては、FF11からFF14にうまく移行し、FF14のユーザーを取り込めれば、まだまだ行けたんじゃないか、などと思ったりもしましたが。

FF11のスタッフなどは高齢化していることもあり、FF11ほどの熱量を外部に見せることができなかったのでしょうか。

もっとも、ユーザーもFF11とFF14では異なる層でもあることから、そもそもゲーム雑誌を見るような世代ではないのかもしれません。

YouTubeの電撃PlayStationの話

YouTubeでも電撃PlayStationというものが以前はありました。

ですが、どこかのタイミングで、こちらも終わらせ、並列して運営していたチャンネルにまとめた、という経緯があります。

この時の判断はさすがと見ていました。

もうPlayStationというブランドだけでおこぼれで商売が成立するのは難しいという表れの一つと言えるでしょう。

スタッフの高齢化は見ていて辛い

昔からある雑誌のため、スタッフが高齢化しているように感じます。

編集者そのものは知りませんが、YouTubeのチャンネルに出てくる人物が軒並み年齢層高め。

そりゃ、若い人は寄り付かんわな、としみじみ感じます。

以前、成功祈願のための滝行とか見て、すごい頑張っているな、とは思ったものですけどね。

終わりに

さすがに長いこと買っていない雑誌なので、今さら言うこともないのですが、その状態だからこそが休刊という結果につながっているんだろうな、とは思います。

過去を評価しつつ、話を終えたいと思います。

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