ゲーム実況を初めて8年経過、収益状況、いかに近年辛い状況なのか、各種データと今現在の雑感など

ゲーム実況を初めて8年経過しました。2015年9月22日に最初の動画を投稿してから丸8年です。

今回は普段行っている雑感と共に、ある程度のデータも含めて取り上げていき、また、最後に考えを述べたいと思います。

今現在のチャンネル登録者数は31800、動画本数は6500(限定動画を含むかどうかは不明)、視聴回数は3448万。

前回は『ゲーム実況YouTubeチャンネル登録者数31000突破、約1年で1000、YouTube辛いね話、FF16で伝家の宝刀(?)を抜いた結果など』で紹介。

直近の状況

毎年述べていますが、特にゲーム実況で一旗揚げようとか、お金稼ぎをしようという考えなくやっているため、相変わらずの低調ぶりが続いています。

特に2020年からの疫病の発生から、ネット全体での活動を一般の人も行うようになった関係で、時計の針が一気に5年は進んだような気がします。

そうした中、目的もなく行っていた関係で、ここ数年の体たらく。

普通にゲーム実況を上げるのは困難ではあるものの、プレイの記録として残しておきたいという欲もあるため、限定公開で動画を多数上げている状態。

前年は100本ほど限定公開動画があると述べましたが、今現在は376本に膨れ上がっていました。

このまま落ちぶれていくかと思いきや、直近スマホのゲームを始めてプレイし、そしてゲーム実況を上げた関係で多少持ち直すことができています。

とはいえ、これは一過性のものでしかなく、果たして来年はどうなるのか。

去年も言いましたが、たぶんどうにもならないんだろうな、という結論です。

毎年の再生回数

せっかくなので、毎年の再生回数でも載せておきます。動画 視聴回数(ライブ配信、ショート動画は含めず)。

2015年:4万
2016年:245万
2017年:481万
2018年:580万
2019年:474万
2020年:598万
2021年:415万
2022年:389万
2023年:198万(9月時点)

2015年9月にスタートしたものの、意欲的にゲーム実況をしていたわけではなく。2016年から多く動画を上げるようになりました。

個人的に考えるピークは2018年。2020年は疫病の影響で視聴回数は増え、またその時に出した動画がそれなりに見られたものの、結局は一過性の出来事に起因したもののため、数字を額面通りに見てはいません。

特殊要因を除くと、2018年から順調に下がっているのがわかるかと思います。

収益は大学生のアルバイト代以下で赤字

再生回数を調べている過程で収益の数字も見たので、ざっくりと紹介しておきます。

YouTubeからの収益はスーパーチャットやメンバーシップを行っていないため、ほぼ動画での広告掲載のみ。企業からの直接の広告依頼もありません。

受け取った額を8年で割ると、単純に大学生がアルバイトで稼げる以下の金額になりました。

そこからさらにさまざまな経費でお金が出ていきます。

ゲーム代はもちろん、編集用のパソコン、編集ソフト、マイク等の音声周りの機材、動画保存用のHDD、住宅環境などなど。

特に4K動画をやりだしてからHDD代が短期間でどんどんとかかるようになり、火の車に。

結果として、赤字となっています。

YouTubeは楽に稼げる、という人がいますが、実態はそうでもないのはやっている側からの意見。

もちろん、楽して稼げている人もいるでしょうが、普通にやっている分にはそうそう稼げることはないでしょう。

各種データ

以下、いつも載せている各種データです。

視聴回数トップ10

視聴回数トップは10は下記の通り。

1:信長の野望シリーズ (2020年)
2:三国志14 (2020年)
3:Victoria 3 (2022年)
4:三国志13 PK (2017年)
5:三国志14 (2020年)
6:シヴィライゼーション6 (2016年)
7:信長の野望 大志 (2017年)
8:三国志14 PK (2021年)
9:信長の野望 大志 PK (2019年)
10:三国志シリーズ (2021年)

多少順位の変動があった程度。2023年に公開した動画がここに食い込めるから注目です。

10万視聴回数以上は24本。

1万視聴回数を超えたタイトル群

ここでは視聴回数で1万視聴回数を超えているゲームタイトル。コーエーテクモ系の歴史シミュレーションは除きます。

全部で736の動画が1万視聴回数越えでした。

Victoria 3:30万
シヴィライゼーション6:18万
トータルウォー 三国志:14万
にじさんじ(三国志14) Shorts:14万
真三国無双8:9万
エースコンバット7:8万
FF16:7万
Vampire Survivors:5万
スプラトゥーン2:6万
プレイステーションクラシック:4万
ミニメトロ:4万
太閤立志伝5 DX:4万
ゼノブレイド シリーズ:4万
ラングリッサー1&2:3万
A列車で行こうexp:3万
ブラッドステインド:3万
FF7 リメイク インターグレード:3万
FF2 ピクセルリマスター:3万
ブリガンダイン:3万
スターフィールド:3万
トータルウォー 将軍2:2万
戦国無双5:2万
真三国無双8 Empires:2万
ストリートファイターZERO2:2万
FF1 ピクセルリマスター:2万
Age of Empires 4:2万
タクティクスオウガ:2万
FF11:1万
FF15:1万
FF4 ピクセルリマスター:1万
DQ10:1万
DQ11:1万(2万越えの動画は削除)
キャプテン翼:1万
キャプテン翼2:1万
天地を喰らう FC版:1万
戦場のヴァルキュリア4:1万
カプコンベルトアクションコレクション:1万
A Total War Saga Troy:1万
Cities Skylines:1万
A列車で行こうexp+:1万
DRIVECLUB VR:1万
HUMANKIND:1万
Age of Empires 3 Definitive Edition:1万
トロピコ6:1万
ストリートファイター(初代):1万
Mount & Blade 2 BANNERLORD:1万
キングダムラッシュ:1万
ファイアーエムブレム エンゲージ:1万
They Are Billions:1万
ミニモーターウェイ:1万
Wo Long:1万

「スターフィールド」がリストに加わっていますが、10分で投げ出した動画のため、あまりお行儀のいい動画ではないと自覚しています。

コーエーテクモ系歴史シミュレーション

普段は取り上げませんが、6年目にも取り上げたコーエーテクモ系のシミュレーションに絞ったデータです。

ずいぶんと久しぶりに取り上げることになり。まさか2年ぶりとは思いもしませんでした。

それぞれのタイトルと、トップの視聴回数のものを。ライブ配信と動画配信では、視聴回数の傾向が異なるため、ライブ配信の場合はライブと記載してあります。

PKと通常版との区別なし。戦国立志伝は別枠記載。万単位で端数切捨て。

信長の野望

戦国群雄伝:1万
武将風雲録:2万(ライブ)
天翔記 HD版:3万
烈風伝:3万(ライブ)
天下創世:1万(ライブ)
革新:6万(ライブ)
天道:3万(ライブ)
創造:9万
創造 戦国立志伝:13万
大志:17万
新生:12万
覇道:2万
出陣:1万

創造PKが初めてゲーム実況として上げた動画で、1番最初の動画が9万視聴回数になっています。

「信長の野望 新生」「信長の野望 覇道」「信長の野望 出陣」を新たに追加。

三国志

ツクール:1万
9:2万(ライブ)
10:3万
11:10万
12:5万
13:21万
14:39万
覇道:7000

「三国志 覇道」を加えています。リリースからかなり経過した後に、「信長の野望 覇道」が出る前にどういったタイプのゲームかを把握するためにプレイした程度です。

今後について

今後、どうするべきか・・・。

去年も述べましたが、YouTube以外に興味深い何かがあればと常々思いますが・・・。

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