こんにちはー
こんにちは、じゃないでしょ!
2年ぶりですね
いやぁ、びっくりした。去年も何かしらやっていたと思っていたら、何もやっていなかった・・・。
前回は2023年の1月でしたね。2022年11月で丸20周年でしたので、今回は丸22周年です。
ほとんど活動していないのに・・・。
まあ、そんなわけで、来年には任天堂次世代ゲームも出ることだし、久しぶりにゲームについて取り上げようかと思う。
何を取り上げるのですか?
任天堂次世代ゲーム機と、あとは各メーカーの寸評でも述べてみようかと。
任天堂次世代ゲーム機について
では、任天堂次世代ゲーム機について見ていきましょう。
どうですか?
どう、と言われても・・・。
いや、語るんじゃないんですか・・・。
いまいちどういった情報が出ているのかよくわからず。2025年には出るだろうぐらいの話しか知らず、どういったものになるのかもまだ明らかになっていないので、あまり語りようがないんだよね。
Nintendo Switchのソフトも使える互換性については発表されていますね。
逆に言うと、それくらいじゃないかと。ここまで情報が現時点で無い以上、もう2025年3月までは発売されないんじゃないかと。
多くの人は2025年3月までに発売されるのでは、と思っているようですが・・・。
そう思っていたんだけどね。ちなみに、私は2023年3月に発表があるんじゃないかと思っていた・・・。
・・・・・・。
発表と発売は別ですが、全体的に遅れている印象は受けますね。
実際に遅れているのかどうかはわからんけどね。
で、何も話すことは無いで終わるのですか?
どういった方向性になるのかは以前語ったし、あとは答え合わせを待つだけでしかない。いまさらああだこうだといったところで、どうにもなるまい。
2023年1月15日『任天堂次世代ゲーム機はDSか!? Nintendo Switchのコンセプトを発売4年前に取り上げた人間が語る』で取り上げましたね。
その日が私たちの最後でしたが・・・。
再び出てこれて何よりだ。
各ハードメーカー寸評
これで話を終えるのも何なので、各メーカーの寸評として少し語っていこうかと思う。
ハードメーカーから見ていきましょう。
ソニー
まずはソニーからですね。
正直、ソニーもよくわからんよな。
どういうことでしょうか?
日本国内では壊滅的だと思うが、海外では数字が出ているのだろう。その海外の様子を肌感覚で知ることができないので、どうしてゲーム事業が成り立っているんだろう、と思ってしまう。
決算などの数字を見る限りでは順調のようですね。
以前語ったように、今いる客を大事にしていけばある程度継続できるのでは、という話をした。日本ではもう立場はないが、海外だとまだ拡大しているのかどうかは気になる。
2020年10月28日『まこなこ、一夜限りの復活!いよいよ19周年目で20周年目に王手!PS5の今後やゲーム業界について語る!』で語っていますね。
当時は競合としてgoogle、apple、amazonあたりが出てくるのでは、という話をしたけど、さっぱりなので、まだまだソニーは可能性があるのではなかろうか。少なくとも競合が既存の任天堂、マイクロソフトであるならば、最下位でも3位に入ることはできるので、十分なビジネスを展開できるだろう。
最下位ですか・・・。
最初にも行ったけど、正直わからん。ただ・・・。
ただ?
平井一夫さんはすごかったんだな、と改めて実感したよ。当時の取捨選択が見事にハマって今があるわけだから。
ソニー完全復活は平井さんの時代からでしたね。
マイクロソフト
続いてマイクロソフトはどうでしょうか?
正直、マイクロソフトもよくわからんよな。
ひょっとして全部わからんで話、終わらせる気ですか・・・。
もうゲーム業界全体に興味ないし、旧まこなこが終わった段階で語ったように、細かい話はどうでもよくなりそうだったから。
マイクロソフトは日本にいると、いまいちよくわかりませんよね。
日本では存在しないに等しいから。
そんな・・・。
Windows11でのゲーム関連も、そこまでパッとしたような展開があったわけでもないし。ゲーム機としてのXboxよりかはWindowsとしてのXboxの可能性に期待していたものの、いかんせんsteamが強すぎて目立った展開になっていないように感じる。
業績はどうなのでしょうか?
直近のニュースでは好調のような話がありましたね。
とはいえ、日本では存在自体が忘れられていることもあり、ソフトは別としてもXboxというハードはなかったことにしていいのでは。
ひどいことを・・・。
各ソフトメーカー寸評
続いてソフトメーカーを見ていきましょう。大手のみに絞って取り上げていきます。
スクウェアエニックス
まずはみんな大好きスクウェアエニックスですね。
えっ!?
えっ!?
恨みの方が大きいんじゃないかと思っているけど・・・。
そんなことはないでしょう・・・。
どうですか、最近のスクウェアエニックスは?直近には方針を転換するような話もありましたが?
方針を転換しても作るのは人なので。その人というのが今までのスクエニの惨状を築いてきたので、方針だけ変えたところでどうにもならないでしょ。
ですが、優秀なスタッフも多くいるじゃないですか。
えっ!?
えっ!?
止めてください・・・。
個々の分野では優秀な人はいるのだろうけど、それが最終的にユーザーの手に渡る段階で優れたものでなければならないので。そして、優れて評価を得て、なおかつ収益に貢献してブランド力の強化につながる、というタイトルが直近にあったかというと・・・。
アレがあるじゃないですか、アレが。
・・・・・・。
すみません、思いつきませんでした・・・。
「ドラゴンクエスト3」のリメイク版はどうですか?リメイクにも関わらず200万本を早期に実現していますが?
次につながると思うんであればいいんじゃない?
繋がりませんか?
評判はあまりよくないよね。ゲームを日頃やりなれている人からすればもちろん、普段やらない人がやって、ある程度楽しめた、となっても、じゃあ次の1と2のリメイクを買うのか、と言われるといいや、となる人が多く出るような気がする。
次につながっていないということですか?
パッと見はね。1と2の売れ行きをさほど気にすることなく、12に対する販促と考えるのであれば、品質に対して必要以上にああだこうだという必要はないんだろうけど。あとは・・・。
なんでしょう?
価格だよね。現時点での価格では買わなくても半額くらいまでセールになれば買う人もいるだろうから、価格が下がったときにどれだけ広まるかの方が重要かもしれない。
12にしっかりつながるかどうかに注目ですね。
ドラゴンクエストだけに関して言うならば、何度も海外に売りたいと思って行動していてもそこまで海外で売れた、というような実感はないんだよね。12も海外で、と思っているのかもしれないけど、今までと同じであるならば厳しいのでは、ドラゴンクエスト3のリメイクも国内中心で海外で売れている気配は無いし。
steamのレビュー数を見ても日本語レビューが半分ですね。家庭用ゲーム機で遊ぶ人が多い日本のプレイヤーにも関わらず、半分も日本のレビューが占めているのであれば、海外ユーザーのプレイヤー数は限定的なのかもしれません。
海外、特に欧米で売ることを目指していたと思うのだが、どちらかというとアジア圏で売ることにシフトしたほうがいいのでは、と思ったりする。売れるかどうかは知らないが。
ドラゴンクエスト以外はどうでしょうか?
少なくとも出版とオンラインゲームである程度の収益が得られている今に、コンシューマーも立て直さないと、いつオンラインゲームが急速に収束するかもわからないんだから。
オンラインゲームは駄目ですか?
さすがに賞味期限切れでしょ。FF14にしてもDQ10にしても。かといって、次にまた新たなものが出てくるのかどうか不明だし、仮に出てきたとしてもFF14レベルにまで育てられるかは不透明。FF14は疫病による巣ごもり需要や競合タイトルのミスによって生きながらえたけど、さすがに下火でしょ。
その下火になっても収益性が高くなる傾向にあるのもオンラインゲームの魅力ですね。
FF11、いまだに新コンテンツのようなものが出ているしな。
終わると思っていたのにそこからが長いですね。
ありがたいことだけどね。
バンダイナムコ
続いて、本当のみんな大好きバンダイナムコですね。
塊魂、懐かしいですね。
家庭用ゲーム部門、壊滅的になっている気はするけどな。
数字だけ見ますと、決して悪くは見えませんが?
スマホガチャが入っているから。スマホガチャの類はゲームではなくパチ系と同じ分類なので、それを除外した数字が出てこない以上、正当な評価はできないよ。
ドラゴンボールが好調のようですね。
逆に、それ以外に好調なタイトルが出てこないという・・・。
話題のオンラインゲームの存在も大きかったですね。
やろうとしていたこと自体は間違いではなかったんだろうけどね。
中国のメーカーの成功を見ると、惜しかったと思います。
頭脳、能力、誠意、本気度、そして何よりも早さが足らなかった。
・・・・・・。
どうすればよかったのでしょうか?
ドラゴンボールのようにちゃんと評価されるゲームを作り続ければよかったんじゃない?
それにはどうすれば?
20年前に戻ってやり直すしかないのでは。
バンダイナムコ誕生前なのですが・・・。
セガサミー
続いてセガサミーを見ていきましょう。
大変すばらしい会社ですな。
えっ!?
えっ!?
いえ、いつもでしたら別のことを言うと思っていましたが。
作られたゲームについては正直何を出しているのかわからないのでなんとも言えない。
そのゲームについて語る場なのですが・・・。
ただ、相変わらず損切がうまい会社だな、と思って。
損切とは?
直近、結構海外の傘下に入れていた会社を手放しており。また、海外の傘下の会社で作られていたFPSのようなゲームを開発中止にするなど、打つべき手は打っており。セガサミーになってから今まで、この切るべきところを切る、ということを常にし続けられている点は評価に値すると思っている。
その切られたゲームはどういったものだったのですか?
キャラクターに魅力を感じにくい、ソニーが出したような感じのゲームと思ったが。
短期間でサービス終了して返金対応もした「Concord(コンコード)」ですね。
表に出してしまったソニーと迅速、かどうかはわからないけど開発中止にしたセガサミー。この対応の違いがセガサミーのすごさともいえる。
ゲームの方のすごさは無いのですか?
何か出てたっけ?
・・・・・・。
カプコン
続いてカプコンについて取り上げましょう。
日本のソフトメーカーの中で一番成功しているメーカーなので、あまり言えることもないよね。
バイオハザードやモンスターハンターなどのシリーズが有名ですね。
ただ・・・。
ただ?
モンスターハンターの次がどうなるのかが未知数で。
「モンスターハンターワイルズ」ですね。何か心配事がありますか?
面白いか否かはまったくわからないので何とも言えないが、少なくとも前の「モンスターハンターワールド」は2020年からの疫病期間の巣ごもり需要もあっての盛り上がりであって、これが「モンスターハンターワイルズ」にも同レベルの規模で盛り上がるかと言われるとさすがに厳しいのではないかと。
「モンスターハンターワールド」は2500万本販売されたようです。その後の「モンスターハンターライズ」は1500万本とのことです。
いかんせん基準が「モンスターハンターワールド」の売れ行きと比較して見られるだろうから、それと同じ規模は難しいのではとなる。それでもワールドで世界のユーザーに興味を持ってもらえているのであれば、ワイルズの特に初動には注目したいところ。
他のタイトルはどうでしょうか?
カプコンには新たなタイトルを望みたいのだが。いくつか出てきてはいるものの、そこまで爆発的に売れたということもなく。新規タイトルで数字を積み上げられるタイトルが出てくることに期待。
コナミ
最後にコナミを取り上げて終えましょう。
憑き物が取れたように快進撃を続けているよな。
何が取れたんでしょうね・・・。
スポーツ系のゲームはもちろん、過去のタイトルのリマスター等もしてくれるようになったので、大変ありがたいと思ったりする。柔軟になったというかなんというか。
自然体でゲーム事業に取り組んでいるような気がしますね。
「ヴァンパイアサバイバー」とのコラボなんて想像もしてなかったよ。昔なブチギレして訴訟起こしてそうなのに。
他社とのコラボも活発になっている感じがしますね。
あとは国内偏重の今の状況が今度どのように海外でもバランスよく展開できるのかに注目といったところか。
その際はメタルギアソリッドがカギとなりそうですね。
おわりに
ちょっと長かったですね
久しぶりだったので、つい言いたいことを少しだけ語ってみた。
少しだけだったんですね。
当面は任天堂次世代ゲーム機がどうなるのかに注目が集まるだろうけど、そこで発売される各社のソフトの方にもやはり注目していきたい。何かしら面白いもの、特に自分自身にとって面白いものがでることを望むよ。
遊ぶのは自らですから、人それぞれにとって魅力的なソフト、そしてそれがより多くの人にとって楽しめるものであることが重要です。
大手以外にもインディ系でもいいので、何かしら面白いゲームが今後も出ることに期待して今年は終えたいと思う。
また来年ですね。
えっ!?
えっ!?